初めてのロボット掃除機。完璧じゃないのに、もうあなたなしでは

うちでは無理だと思っていたロボット掃除機。でも、ひょんなことでレンタルしてみたら、想像以上に使えたし便利だった。気づけば、もうないと困る存在になっていた。掃除との付き合い方がどう変わったのかを書いてみます。

くら探

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初めてのロボット掃除機のサムネイル

床にはピーマンと謎の粘土。ロボット掃除機なんて無理ですよね

床の掃除って、TOP5に入るぐらい面倒な所業だと思う。自分は。床って広いし。

そこでロボット掃除機。ロボット掃除機って夢のような話で、YouTubeを見ていたり、寝ていたり、はたまた絵空事を描いたりしていても、黙々と動きつづけ、床のホコリやゴミを掃除してくれる。

前から気になっていて、ちょくちょく調べていたけど今ではどんどん進化していて、掃除した後はゴミ捨てどころか、モップの洗浄や乾燥まで自動でやってくれるらしい。魔法?

だけど導入前に一番心配していたのが「そもそもこの家にロボット掃除機が走れる床なんてあるのか」という問題だった。

おわかりとは思うが、床というのは床であって床ではない。ブロックのプレイグラウンドであり、トイレットペーパーの芯の打ち捨て場であり、7色が混ぜ合わされた何色とも言いがたい粘土の打ち捨て場でもある。

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床とは(哲学)

導入する前は古いダイソンを使っていて、正直、取り回しの悪さや重さが気になっていた。そんなところに、RentioでRoomba 105 Comboをおトクにレンタルできるという情報をキャッチして、試してみることにした。

後からわかったが、このレンタルってのはかなりよい。気になっているものを手軽に試せる。しかも家電だけでなく、いろんなものがレンタルできるので、これはまた記事にしたい。

掃除がなされている…!

そうこうして届いたルンバは、比較的シンプルなモデル。結論からいうと、気になったところもあった。

  • 掃除能力は満足とまではいかなかった
  • 自分の家ではマッピングもいまひとつに感じた
  • 壁にガンガン当たることもあった

それでも感動した。ほんとに魔法。家電やガジェットで、この数年で一番感動したかもしれない。

もちろん、隅々まで完璧にきれいになっているわけではない。それでも「掃除がなされた」という事実そのものがうれしかった。

在宅でPC作業をしている間に掃除は進む。外出前にセットして、帰宅すると掃除は終わっている。掃除が自分の手から離れていくって、本当に新鮮。

あと、だんだん愛らしく感じてくる。今でも子どもはめっちゃ怖がってるけどね。

ルンバからEufyへ。もう一段いいやつください

しばらく使い続けていくうちに、もっといいモデルならどうなるの?と思った。当然のことなんだけど、これ一台で満足というレベルではなかったからね。

だから比較をしてみた。ルンバのほかには何があるのか。

そうすると、Roborock、ECOVACS、Dreame、Eufyなどのメーカーの製品があがってきた。ほぼ中国メーカー。今の中国製品の勢いはすごいですよね。

そして、発売から少し時間が経って安くなっていたAnkerのEufy X8 Proに決めた。決め手は、価格に対する性能のバランスがよさそうだったこと。

いろいろと調べてみると、Roombaがやってくれていることを、全部一段ずつぐらいよくしてくれそうだなと思ったからだ。

X8 Proに替えると、期待していた通り、いろんなところが一段ずつよくなった。マッピングは正確になったし、アプリも使いやすい。壁にガンガン当たることも減った。そして何より、Roombaのときに感じていた掃除の取り残しが少なくなった。

テーブルの脚のまわりもくるくる器用に掃除
テーブルの脚のまわりもくるくる器用に掃除するんですよね

ロボット掃除機のある生活をしばらく続けていると、掃除してもらえるのが普通になった。普通になるのは早い。

最初は「勝手に床を掃除している。すごい。未来」とか思っていたのに、今では1〜2日動かしていないだけで床が気になる。

ロボット掃除機に合わせて自分がすこし変わった

そして最大の懸念だった「ロボット掃除機を動かせる床は、はたして確保されるのか問題」については、意外にもなんとかなった。

というか、なんとかしたのはロボット掃除機ではなく自分だった。気づけば、床のものを以前より片付けるようになっていた。

掃除を自動化したはずなのに、自分が掃除機のために片付けている。これは自動化なのか。まあ、床はきれいなのでよしとしたい。

子どもがいると食べこぼしなどもあるので、水拭きまで一緒にやってくれるのも革命的だった。

掃除中の画像
すいすい掃除してくれます

水拭きなんて、お茶や牛乳が盛大にぶちまけられた後にするぐらいで、せいぜい1週間に一度フローリングシートをかけるぐらいだったから。裸足で歩いたときのすべすべ感もいいし、子どもが床で遊んでいても以前より気にならなくなった。満足感はあがりつづける。

もちろん、よいことばかりではない。

動かす前にはある程度床を片付けておかないといけないし、本体内部も汚れるので定期的なメンテナンスも必要。在宅中に動かすと、自分の動きが制限されることもある。

内部を掃除しているときは、「これも結局、掃除やないかい」と思う。

ロボット掃除機を掃除しているの図
これもまた掃除やないかい!と思っているところ

完全に片付いた家になったわけではないし、子どももいるからケースバイケースだけど、80点ぐらいのきれいさが常にキープされているというのは、自分の想像以上に満足感が高い。

「掃除しなきゃ」と自分で抱え続けなくてよくなったし、ロボット掃除機を入れて、暮らし方は明確に変わったと思う。

そして、新しいモデルや、さらに高価なフラッグシップモデルはどんな使い心地なのだろうと、よくあるパターンに陥るのです。沼!